
横浜港のほぼ中央に位置し、国内初の近代的な港湾施設として、明治32年(1899年)から18年間かけて建設されました。
関東大震災を経ながらも、「赤レンガ倉庫」や「50 トン起重機」などの歴史的構築物を残しており、港史上貴重なふ頭といえます。
現在は、商業施設や汽車道・運河パーク、新港パーク等の緑地が整備され、多くの来訪者で賑わう地域として生まれ変わっています。

明治27年(1894年)に完成した、横浜港で最も歴史あるふ頭です。「メリケン波止場」、「イギリス波止場」などの愛称で親しまれてきましたが、21世紀のクルーズ需要に対応し、横浜の海の玄関にふさわしい国内外交流をはぐくむ施設とするため、旅客ターミナルを中心に市民と港を結ぶ拠点として、平成14年(2002年)に再整備を完了しました。
以来、多くの利用客、来訪者で賑わっております。

赤レンガ倉庫は、明治44年(1911 年)から大正2年(1913 年)にかけて、国の模範倉庫として新港ふ頭に造られました。
創建当時から、横浜港の物流の拠点として利用され、さらに日本を代表するレンガ造りの歴史的建築物として、広く市民に親しまれています。
汽車道は、日本丸メモリアルパークの横から新港地区へ向かって延びる、海上のプロムナードです。ここは、かつて運行していた臨港線の遺構を保存・利用したもので、舗道面にはレール跡が残されています。
約90年の歴史を有する赤レンガ倉庫を中心に整備された緑地公園です。旧横浜税関跡の遺構や、旧横浜港(よこはまみなと)駅のプラットホームなどの歴史的資産を活用し、平成14年春に開園しました。

港と船をテーマにした博物館です。日本丸に関する展示を始め、横浜港の歴史や現在の姿、操船シミュレーションのコーナーなどが設けられています。

「太平洋の白鳥」とも称された旧文部省航海練習船「日本丸」が、現役当時の姿で保存されています。船の帆を全て広げる”総帆展帆”が年間10回ほど行われています。